WordPress 3.7で導入された自動バックグラウンド更新。
非常に便利な機能ですが、メジャーバージョンアップは対象外といえ、マイナーバージョンアップでもプラグインの対応状況や稀にバグ混入などがあったりします。
そのため、WordPressの自動更新を止めることにしました。
注)公式では自動更新無効化は推奨されていません。
WordPress Codex 日本語版に記載されている方法で行いました。
自動バックグラウンド更新の設定 – WordPress Codex 日本語版
以下のコードを「wp-config.php」に追記します。
define( 'AUTOMATIC_UPDATER_DISABLED', true );
今回は、完全に自動更新しないように設定しましたが、逆にプラグインやテーマも含めて、全部自動更新するなどの設定もできる模様です。
最後に管理画面の「更新画面」で設定が有効かどうかを確認します。
▼自動更新を止める前(デフォルトの自動更新設定の場合)
▼自動更新を止めた後