Linux 上のファイルを直接編集する必要がある時などは(Emacs なども有名ですが)筆者は Vim(Vi)を使用しています。
本格的にコードを編集する必要がある時はローカルに落として編集するのですが、少しだけ変更したい時などに Vim が活躍します。
そのため、筆者はがっつりカスタマイズする必要はないので、少しだけカスタマイズしています。
.vimrc を作成する
ホームディレクトリに .vimrc ファイルを作成します。
vi ~/.vimrc
set tabstop=2 " タブ幅(この場合、スペース2つ分)
set shiftwidth=2 " 自動的に生成されるタブ幅(この場合、スペース2つ分)※ tabstop と一緒が○
set expandtab " Tab キー押下時にタブの代わりに半角スペースを挿入する
set showmatch " 括弧挿入時に対応する括弧を強調表示する
set autoindent " 改行時に前行のインデントを継承する
シンプルに少しだけカスタマイズしています。
個人的にはタブ派なのですが、周りがスペース(2個)派なので筆者も合わせています。
他にも色々カスタマイズできますが、ごく一部を紹介します。
set number " 行番号を表示する
set list " 不可視文字を表示する
set listchars=○○○ " 不可視文字表示時にどのように表示するかを指定する
set hidden " 編集中のファイルを保存せずに他のファイルを開けるようになる
syntax on " シンタックスハイライトを有効にする
...etc.