WordPressのDBをバックアップする時、幾つかの方法があるかと思いますが、個人的にはシェルが使用可ならmysqldumpを利用するのが一番だと思っています。(特にDBのサイズが巨大化している場合に最適でインポート時にも有効)
しかし、シェルログインできないなどで使用できないときには、phpMyAdminの利用が一般的です。
でも、筆者はAdminerを使用することが最近は多いです。
WordPress DB バックアップ方法
mysqldump
SSHなどでログインして、以下のコマンドを実行します。
mysqldump --add-drop-table -h localhost -u dbuser -p dbname > dbbackup.sql
→「データベースのバックアップ – WordPress Codex 日本語版」を参照
phpMyAdmin
エクスポートの際に、「簡易」を選択して実行します。
→「データベースのバックアップ – WordPress Codex 日本語版」を参照
Adminer
エクスポートの際に、デフォルト状態で「連番」にチェックを入れて実行します。
まとめ
出力されたSQLを見てみると、mysqldumpが一番細かくて、次いでAdminer、最後にphpMyAdminが一番簡易的といったところでしょうか。
まぁ、phpMyAdminは詳細モードを利用すれば、細かく指定可能ですが、筆者はAdminerを推します。